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    2022.05.04 Press Release

    Lineage W | 偉大なる冒険の始まり、アデン

    〈リネージュW〉の最初の大規模アップデート「1stエピソード:アデン」。その舞台となる「アデン」の背景原画がNCソフト公式ブログで公開されています。 さらに、攻城戦の最初の舞台である「ケント城」をはじめ、「話せる島」、「エルフの森」などについての興味深い叙事詩なども公開。 様々な魅力があふれる〈リネージュW〉の美しい世界をご鑑賞ください。


    偉大なる冒険の始まり、「アデン」

    2月23日、NCソフトは〈リネージュW〉の最大の領地である『アデン』拡張アップデートを行った。アデン大陸は四方に美しい景色が拡がった、きらびやかな都市がある地域だ。ワールド内で最大の規模を誇る「アデン城の村」がここにある。村にあるアデン王国の王城「アデン城」の、圧倒的かつ壮大な規模感と洗練された建築様式は王家の威厳を物語っている。

    アデン城

    アデン城前庭は闘技場を中心に商圏が形成されており、奴隷市場なども設けられている。

    アデン城 – アリーナ前

    「光と影の森」は、アデン大陸のフェアリーが長い時間をかけて育ててきた森だ。ただし、闇の一族が地下に住み着いている。地名に「影」という名称がついているように、地上と地下のフェアリーたちは今でも危険な共生関係にある。

    光と影の森

    〈リネージュW〉攻城戦の初舞台、『ケント城』

    NCソフトは〈リネージュW〉アデンアップデートに続き、リネージュシリーズの華といえる「攻城戦」も実装する。その攻城戦の最初の舞台になるのは「ケント城」だ。この城は容易に攻略できない堅固な防御要塞だ。

    ケント城が位置する「ケント村」には巨大な金鉱山があり、アデン大陸の貨幣「アデナ」を生産する鋳造施設も備えている。ケント城領主は娯楽施設の建設を禁止し、治安を徹底的に管理するほか、ケント城警備隊に金融施設と村を守らせた。治安に優れ、金と貨幣生産の本拠地という特性は、秩序だった清潔な村の雰囲気によく表れている。

    ケント村の全景

    ケント城

    冒険の始まり、「話せる島」

    「話せる島」は、アデン王国の南東にある孤島だ。過去に反王ケンラウヘルの目を避けるためにデポロジューが身を隠し、名誉と信義を重んじる赤い騎士団が創設された場所だ。魔法を修練する魔法使いたちに時々ささやくように島が話しかけることから「話せる島」という名前がついた。ここは特に多くの大魔術師を輩出した場所として有名だ。

    話せる島は130年以上前に、大悪魔「バフォメット」により大きな被害を受けた地域でもある。バフォメットは英雄「ラインハルト」により封印された。当時被害を受けた話せる島には、外部の侵入に備えた堀と城門がある。最近、村人たちが失踪する奇妙な事件が起きている。しかし、表面的には平和を保っているようだ。

    話せる島の景色

    活発な港町、「グルーディン村」

    グルーディオ領地に属する「グルーディン村」は、他の大陸と交流する貿易港の役割を担っている。領地内で生産しているワインが主要な輸出品だ。特にグレシア大陸とは活発に貿易し、火薬を多く輸入している。過去にダークエルフが侵攻して廃墟になったことがあるが、再建に成功した。

    グルーディン村は活発な貿易を通じて富を得て、清潔で豊かな都市へと成長した。広く肥沃な土地で、日常の中のゆったりとした平和を感じることができる。

    グルーディン村の景色

    グルーディオの無法地帯、「火田民の移住地」

    グルーディオのすべての村が完全に統治されているわけではない。’火田民の移住地’は犯罪者、盗掘屋などアデン大陸で歓迎されない人々が集まる、法の及ばない場所だ。ここの移住民たちは過酷な環境で生き残るためには何でもする。

    放置された建物と破片、四方にぶら下がった死体、カラスの群れ、モンスターと死体を燃やすために絶えず焚く火と煙は、住民の絶望感と狂気を直視させる。

    火田民の移住地

    学問と知見の殿堂、‘魔術師研究所‘

    大魔術師エクシードがここで優れた魔術師を数多く養成し、アデン大陸各地の問題を解決しているようだ。

    「魔術師研究所」は4階で構成され、各階には記憶の泉、書庫など神秘的な魔法の力が感じられる施設が配置されている。

    魔術師研究所の全景

    エルフの森の村

    世界には四本の世界樹が根を下ろしていた。その一つはエルフを創造した「回復の世界樹」だ。この木は、すべてのエルフが安全に暮らせるように、自分が根付いた森を提供し、強力な結界で彼らを保護した。世界樹の結界以外にも、強力なガーディアンが「エルフの森」周辺を偵察して守るため、多くのエルフが安全に暮らしている。

    エルフの森は全体的に静かで、平和に見える。村の北東側にはエルフたちが「母なる世界樹」と呼ぶ大木があり、その中央はまるで天使のような形をしている。

    エルフの森 – 母なる世界樹

    金色の砂が流れる「ウィンダウッド」領地

    50年前、「ウィンダウッド城」は悪魔「ベレス」の攻撃を受けて崩壊の危機に瀕した。この時、城は砂漠のオアシスの近くに再建された。そして城と共に「ウッドベック村」も砂漠の真ん中に移っていった。

    村の住民たちは砂塵と魔物たちの襲撃のために苦しんだが、飲み水が安定的に供給され、砂金により富を得ることができた。しかし、採掘が続くにつれて砂金は減り、領主「チェロス」の暴政のため貧富の格差が日に日に激しくなり、村は没落している。 このような世情は実際の背景デザインに反映されている。村の富裕層はウィンダウッド城の中でゆとりある生活を満喫するが、城外のウッドベック村では住民が城の警備兵に虐待される姿を見ることができる。

    ウィンダウッド城

    魔物への復讐心、『銀騎士の村』

    『銀騎士の村』は本来ウィンダウッドの東側にあったが、女王アリ『エルシャベ』とその一族の襲撃を受けて廃墟となった。当時、生き残った人々が西端に移動し、今の銀騎士の村を作った。

    昔、この村は騎士を養成する場所らしく名誉と信頼を重視する気風があった。しかし、村を再建する過程で犯罪者、冒険家、放浪騎士が集まった。このような経緯からか、村は無秩序で混沌とした雰囲気の下に築かれた。ここでは魔物に対する復讐心が込められた独特の文化を垣間見ることができる。狩猟した魔物を広場に掲げる行事がそれだ。

    銀騎士の村の景色